いつもいつまでも

琴線にふれて奏でられる音はどんな音なんだろうか? その音は耳できくことはできないのかもしれないね。
もしもいつかその音を感じた時、きっと自然に涙がはらはらとこぼれてきちゃうのかもしれないな。

今思うと、コポロンくんと初めて出会った時にもその音は奏でられていたのかもしれないと感じるよ。

心の片隅にある小さな扉をノックする、そのすべてのささやかなるものへの愛しさを私の中に
いつもいつまでも。