2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ブッシン

「私」の中に「仏」の字の「ム」があることに気が付いた。

アイムロボット

ロボットを作る資金が足りないので、自分がロボットになろう。高い所が苦手だから、飛ぶための足裏噴射機能はいらないし、メガネが壊れるから、目からビームを出さなくてもいいし、飛ばしたら拾いに行くのが面倒くさいからロケットパンチもいらないね。 誰か…

必殺技

必殺技をかける時、技の名前を叫びながらかけようとすると、相手にかわされてしまって逆に技をかけられてしまうという報告が最近多く寄せられています。 みなさんも技をかける時は十分注意しましょう!

バツ

何もないことを「0」と 最初に表した人は誰だろう?すごいな。 何もないことを、自分ならきっと「×」としただろう。 9、1×、11、12って。 でも掛け算する時、ややこしそうだ。 こんなこと書いてる自分がなんだかバツがわるいね。

地球儀を回して ピンが刺さった国を 空想旅行するやり方で 目を閉じて 君の顔を回して ペンでちょこんとしるしを付けてみる顔に付いたホクロの位置で 君の運勢がどのように変化するのか 空想してみることにする

ありがとう

ありがとうの言葉が照れ臭くてなかなか書けないから 君の名前を手紙いっぱいに書くよ

ボタン

夜空のパジャマのボタンを掛け違えてしまって そのすき間からこぼれ落ちる たくさんの流れ星たち

手紙

読み上げるのに30年かかる手紙はきっと、書き上げるのに50年はかかるのだろうか?

広げると、誰もが羨むほどの立派な翼を持っている。 しかし、あの限りなく自由な大空を、どのように飛んだらいいのかがわからない。

へび?

(お風呂で) コポロン 「にょろにょろへびがやってきたぁ!」ポポロン 「ん〜。とうちゃんのそんなに長くないよ〜。」コポロン 「ちっちゃいへびがやってきたぁ!」ポポロン 「おい、おい。」

生け花

弟子 「先生、電柱とか、ガードレールに作品を発表されるのはいかがなものでしょう?」家元 「あら、この方が人の目をひくからいいのよ。多くの人に見てもらえるでしょ?見た瞬間ドキッとするだろうし。」弟子 「何だか紛らわしいなぁ。」

チュー

電話の受話器に君の唇がついているので、お話ししながらでも君とチューができるね。

トゲ

背中を突き抜けるほど大きなトゲが刺さっていることに、彼は気付いていなかった。 彼の為と思って、みんなでそのトゲを抜いたのだけど、彼の身体と心にぽっかりと穴があいてしまっていた。それ以来、彼はいつもボーッとするようになってしまった。

気楽

食べたり しゃべったり 歌ったり 時には誰かとキスしたり いつもお口さんは忙しそうたまに削られてしまうけど 僕は気楽な眉毛でよかったよ

景色

鏡の向こうに住む人々がいるならばいたるところにある鏡から こちら側の世界を 窓から見える景色のように覗いていたりするのだろうか?彼らの目にはどんなふうに この世界が映るのだろうか?

チョコレート博士

甘いものが嫌いなチョコレート博士。いつも寒い研究室に閉じこもっているから、しょっちゅう風邪をひいている。こないだなんかひどい熱を出してしまって、頭が半分溶けていたよ。

疑い

人々が、鏡に映るすべてのものに疑いを持ちはじめたので、世界中の鏡が一斉に割れた。

ハンバーガー検定

記述式問題 問17) チーズ抜きのチーズバーガーと、ただのハンバーガーとの違いを具体的に述べなさい。(5点)

螺旋階段

人は 螺旋階段を持っている傾斜が緩やかな時があったり 険しく急な時があったりその度合いはひとりひとりそれぞれ違うけれど誰もが皆自分の階段を上に向かって昇り続けているそのことだけは確かなことだ

金木犀

たとえば そっと あなたを 感じさせるもの

いつかきっと

ぼくは青虫だ 弱虫なんかじゃない誰もが羨むような 美しい蝶になるんだ いつか きっと

10月10日

一一 ○○メガネをとると 眉毛までとれちゃうんだね ってよく言われた

カプセル

くて、退屈なので、プラスチックカプセルの中に閉じこもっている。 コインを入れられる音、ハンドルのガチャガチャいう音を聞くたびにドキドキするんだ。 どんな人が、ぼくのカプセルを買ってくれるのだろうか?と想像するだけで、けっこう退屈しのぎになる…

台風

さみしかったんだろうか? 何かを恨んでいたのだろうか? 何かを求めていたのだろうか? もがき苦しんでいたのだろうか? 悲しみを癒そうとしていたのだろうか? 孤独で不遇な生い立ちに苛立っていたのだろうか? 短い一生を力強く生き抜ぬこうとしていただ…

お迎え

雨の日のお迎えは、なんだかうれしい。 雨よりもすっかりハズんじゃっているよ。

ミッキーとぼく

ポポロン(裏声で) 「ぼくはミッキー。コポロンくんは、どんなアイスクリームが好き?」コポロン 「ミッキー、ぼくはね、まっちゃアイスが好きだよ。かあちゃんはね、チョコレートアイスが好きだよ。」 ポポロン(のぶとい声で) 「うがっ、うまそ!」コポロン 「あっ…

同じ道を通っても 決して同じ道のまま通ることはできない 日々毎日がいつも違っているように

白い扉

真っ白い壁に 真っ白い扉がある 扉の向こうは まだ描かれていない 真っ白な世界 あとは君が この扉をみつけられるかどうかだ

無題

傷つきやすい人ほど 人を傷つけていたりするのかな 本人は全く気が付いてなくて

誓い

たとえこの身が滅んでも守らなければならないかけがえのない大切な 自分の命