桃屋

夢の話。
気がつくと、夏の日差しの中を汗まみれになりながら、桃の入った箱を両脇に抱えている。しかもお尻をズボンから半分だし、ぷりぷりしながら、「桃はいらんかぇ〜」なんて言っちゃって桃を売り歩いている。お尻も桃だよと言わんばかりに。
目が覚めると、案の定、大きな桃ひとつ、パジャマから飛び出していた。