ワンマンショー

平瀬温泉街のバス停は、雪国ゆえの小屋のよう。
そこでぼくだけのワンマンショー。
ウクレレの音と歌声が小さな小屋に響く。
誰もいない夜。
きれいな星たちだけがお客さん。
懐かしい唄を歌いながら 自分を思い出す。

さて一通り歌ったから、露天風呂で一汗流すかな。