目も耳も口もない僕らの種族は、嗅覚だけがお互いのコミュニケーションの手段だ。体中からは気持ちに合わせた様々な香りが出せるのだ。人々が集まるところではいろんな香りが混じって吐きそうになる。吐く口はないけれど。
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